BumpRecorder Web の有料サービスには定額プランと従量プランの2つの料金プランがあります。“バネ上”計算までは無料サービスでご利用いただけます。車両特性の分析や、“バネ下”計算、平たん性・IRIなどの指標化、経年変化の把握などをご希望の場合に有料サービスをご利用ください。

定額プランの特徴

項目 特徴
初期費用 無料
最低費用 5万円/月
課金対象 IRI・平たん性(σ)の算出が課金対象(お客様による計測=スマホアプリのご利用は無料)
距離カウント 道路延長距離(同じ道路であれば何度計測しても料金は変わりません)
発行ID数 無制限
解析データ量 無制限

定額プラン

ご利用の道路延長距離に応じた月額定額プランです。同じ道路を何度計測しても料金は変わりません。
最低契約期間は3ヶ月です。
IRI・平たん性σはスクウェアメッシュベースで計算します。
詳しくはこちら → [ 説明PDF ]

※契約距離の超えた部分は従量課金となります
※大学など学校における研究目的でのご利用の場合、1〜2ヶ月でのご利用も相談に応じます。

短距離プラン

利用距離 月額利用料 追加100km分
100km以下 5万円
200km以下 8万円 3万円
300km以下 11万円 3万円
400km以下 14万円 3万円
500km以下 17万円 3万円
501km〜1,000km 20万円 3万円

※100kmごとの追加料金は3万円です。
※500kmを超える場合は長距離プラン1,000kmプランと同じ料金となります。

長距離プラン

契約距離 月額利用料 追加1,000km分
1,000km以下 20万円
2,000km以下 37万円 17万円
3,000km以下 51万円 14万円
4,000km以下 62万円 11万円
5,000km以下 70万円 8万円
6,000km以下 75万円 5万円
7,000km以下 77万円 2万円
8,000km以下 78万円 1万円
9,000km以下 79万円 1万円
10,000km以下 80万円 1万円

※1000kmごとの追加料金は1000kmごとに3万円ずつ安くなります。
ただし最低追加料金は1万円です。

従量プラン

従量プランには「スクウェアメッシュプラン」と「距離標ベースプラン」があります。

スクウェアメッシュベースプラン

IRIまたは平たん性(σ)の算出距離(計測距離)1kmごとに1,000円です。
1回の計測ごとに1km未満は切り上げとなります。

スクウェアメッシュは当社が提唱している緯度経度だけから規定される正方形のメッシュです。
経度幅 1/4096 度(日本付近で約20m:サイズ2と呼びます)の正方形あるいはその2倍、4倍、8倍の正方形のメッシュの通過ごとにIRIまたは平たん性(σ)を算出します。
詳しくはこちら → [ 説明PDF ]

算出距離が長い場合や、同じ道路を何度も計測する場合、定額プランをご契約いただいたほうが安くなる場合もあります。

距離標ベースプラン

IRIまたは平たん性(σ)の算出距離(計測距離)1kmごとに2,000円です。
1回の計測ごとに1km未満は切り上げとなります。
これ以外に「確認工数費用」がかかります。

お客様から「距離標(キロポスト)〜緯度経度」の対応表をいただき、それに基づきIRIまたは平たん性(σ)を算出します。
お客様からご提供いただいた「距離標(キロポスト)〜緯度経度」が、距離標と緯度経度から計算された距離が合わない、計測したGPSの軌跡と大きくかけ離れている、など問題が見つかった場合、確認をさせていただきます。「確認工数費用」はこれに要する費用で、作業後に作業量をもとに請求させていただきます。

距離標ベースプランに定額プランはありません。

オプション

定額プランでは、以下のオプションをご利用いただけます。

サポートサービスオプション

メールまたは電話によるサポートを行います(平日昼間のみ)。
追加料金:月額5万円

今後提供予定のオプション

定額プラン向けに、以下のオプションを開発中です。
詳しくはお問い合わせください。 [ 問い合わせフォームはコチラ ]

経時変化比較オプション

2つの期間を指定して、差分を表示・取得できます。
追加料金:月額5万円

アップロードデータ専有化オプション

自らがアップロードしたデータを他の利用者に見せないようにすることができます。
※今月専有化したデータを翌月も専有化する場合も、課金対象となります。
追加料金:月額、1,000kmごとに3,000円(距離は切り上げ)

API利用オプション

御社のシステムとBumpRecorderサーバーをシステム連携するためのAPIを提供します。
追加料金:月額5万円

備考:BumpRecorderサーバーからのデータを取得後にキャッシュして使用される場合、取得されたデータはその後1年間課金対象距離に加算されます。

契約距離を何キロにすればよいかお悩みの方へ

弊社では、みなさまに日常的にお使いいただけるよう、無理のない合理的な課金方法を取っています。
詳しくはお問い合わせください。 [ 問い合わせフォームはコチラ ]

Q:使えば使うほど高くなるの?
A:いいえ、同じ道路なら何回ご利用いただいても同じ料金です

弊社サービスでは、計測距離や利用回数ではなく、月ごとに解析データを利用した道路延長距離に応じて課金いたします。

例1)道路A(1km)と道路B(1km)の解析データを利用  ⇒2kmが課金対象
例2)道路A(1km) の2回走行分の解析データを利用  ⇒1kmが課金対象
例3)道路A(1km) の解析データを2回利用  ⇒1kmが課金対象
例4)道路A(1km) 上下線両方の解析データを利用  ⇒2kmが課金対象
例5)道路A(1km) の走行車線、追い越し車線の解析データを利用  ⇒1kmが課金対象

Q:BumpRecorder Webの地図画面で日本全国を表示してしまったら?
A:ご安心くださいそのような場合は課金いたしません

一定以上ズームインして表示した時などに課金カウントします。

詳細説明
・Google Mapsのズームレベル14相当か、それ以上にズームインして表示した場合
⇒走行軌跡(GPS情報)のみを表示した場合はズームインしても課金対象とはなりません。

・特定の計測データを指定して表示した場合
・特定の道路を指定して表示した場合
・新旧比較機能を利用して差分データを表示した場合
⇒走行軌跡(GPS情報)のみを表示した場合でもズームレベルに関わらず課金対象となります。

Q:データをダウンロードしたいんだけど
A:ダウンロードされた道路距離に応じて課金カウントします

詳細説明
・自らが取得した解析前のデータをダウンロードした時
⇒課金対象外です。
・自らが取得した、または第3者が取得したデータの解析後のデータをダウンロードした時
⇒課金対象です。

・自らが取得したデータはすべてダウンロードできます。
・第3者が取得したデータはプライバシーに配慮し一定の条件を満たす範囲のデータがダウンロードできます。
例:複数のデータをもとにした解析データはダウンロードできます。
起点、終点付近のデータはダウンロードできません。
走行速度、旅行時間のデータはダウンロードできません。

Q:APIの利用を検討しているんだけど
A:取得データをキャッシュされますか?

詳細説明
・APIオプション契約時に、取得側でデータをキャッシュするかどうか申告いただきます。

キャッシュする場合
⇒取得したデータはその後1年間の課金カウントの対象とします
キャッシュしない場合
⇒取得したデータは当月の課金カウントの対象とします

詳しくはお問い合わせください。 [ 問い合わせフォームはコチラ ]