2016.11.10 に北海道大学で開催されたITSシンポジウムで「熊本地震後の路面凹凸状況速報 〜スマートフォンを用いた迅速な調査〜」を発表しました。

アブストラクト
2016.4.14に熊本地震が発生した。その2週間後に熊本県内・大分県内、合計延べ3,400[km]の道路被災状況を調査した。この速報を報告する。調査は、走行中の車両の振動をスマートフォン内蔵の加速度センサで記録しそこから路面凹凸を評価するレスポンス式路面性状計測で行った。本稿では、計測方法の原理と従来のレスポンス式路面性状計測の弱点であった車種の違いによる影響の除去方法を述べる。さらに路面性状調査に必要な区間の定義方法を提案したうえで、熊本地震後の路面凹凸状況と、地震前後の路面凹凸状況の比較結果について報告する。

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