「Bump Recorder」はスマートフォンを自動車のダッシュボードなどに固定して通常通り運転するだけで、路面の凹凸状態(縦断プロファイル)を手軽にそして精度よく、観測・表示・共有するシステム・サービスです。

BumpRecorder App:スマートフォンアプリケーション

BumpRecorder Android:Androidスマートフォン用(提供中:無料)

Google Playで「段差」で検索し無料でダウンロードして使うことができます。[ コチラ ]

English Manual 日本語マニュアル
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Radar画面
Radar画面

地図を表示して現在位置を確認しながら計測ができます。また、計測した結果をもとに前方に段差があるかどうかを確認することもできます。

Graph画面
Graph画面

より大きな画面で計測結果をわかりやすく見る画面です。グラフの赤色の線はスマートフォンで観測した上下加速度を示し、緑色の線はスマートフォンの上下変位量を示しています。黄色の数字は上下変位量の上端〜下端の距離を示しています。上部にはGPS衛星の補足状態をグラフ表示しており、位置情報が安定して捉えられているかどうかも判断できます。

  • 計測時は自動車にしっかり固定してください。
  • 運転中に画面を注視して「脇見運転」にならないようにご注意ください。
  • 固定した向きは自動判定されますので、どのような向きに固定しても構いません。
  • 自動判定は計測のたびに行いますので、計測前後で付け外しをしても大丈夫です。
  • 自動判定の精度を高めるために、それぞれの計測にはスタート、ストップ、右折、左折を含んでください。
  • 自動車のショックアブソーバーの特性(バネ特性)を自動判定して精度を高めます。
  • 自動判定の精度を高めるために、それぞれの計測にはまっ平ら過ぎない道路(たとえば生活道路)を数分走ったデータが含まれている方が望ましいです。
  • 測定したい区間が短くても、上記の自動判定を行うため、なるべく長めに(たとえば数分以上)計測するのが望ましいです。
  • GPSがあり、加速度センサーの観測周期が約100Hzかそれ以上の機種であればご利用いただけます。加速度センサーの観測周期はアプリを起動するとGraph画面の下に「A=99Hz」のように表示されます。
  • 日本国内に限らず、海外でもご利用いただけます。ただし、GPSの利用が制限されている国があるようです。そのような国ではご利用にならないでください。(どの国に利用制限があるかはご自身でお調べください。お問い合わせいただいても答えられません。)

※ご要望などありましたら、お気軽にご連絡ください。[ 連絡先 ]